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With Essence
BeL D plan'sのいえづくりへのおもい
BeL D plan's には営業マンが居ません
十余年にわたり『ハウスメーカー』や『工務店』と呼ばれる企業の下請け大工として、現場でトンカチを振ってきた施工担当者と、設計事務所で建築デザインを学び、フリーランスのデザイナー・インテリアコーディネーターとして商業建築や住宅の意匠設計をサポート、工務店でのプランナー業務を経てきた設計者。
この二人と依頼主で進めていくのが BeL D plan's の家造り。
営業マンではなく『実際に設計する者』と、それを『形にする者』が依頼主の要望をしっかりと聞き取って、それに応える具体案を提示しながらじっくりとプランニングを進めていきます。
なぜ少人数でプロジェクトに取り組むのか?
それは、スタッフが増えることによる「人件費の増加」や、関わる人間が多くなったために発生する「伝言ミス」や「人的エラー」等の障害をへらすことが、私達と依頼主にとっての Essence
●期待できるプラン
●満足できる仕上がり
●納得できる費用
に繋がると考えているからです。
私たちと皆様の出逢いから、アイディアを出し合い、思いを重ね、そして着工。
マイホームが形作られていく時間は、期待や楽しさ、少しの不安もあるかもしれません。
それらを一緒に感じとることで、やがて完成した家で暮らし始めてからのアフターフォローにも隙間無く対応していけるのです。
そんな BeL D plan's が皆様に提案したいのは
住まう人それぞれのライフスタイルにマッチした間取りと、そこに暮らすことを楽しめるデザイン性を持ったプラン。
そして、北国の気候風土に対応するだけでなく、より快適に暮らすための基本性能を持った2×4住宅です。
なぜ2×4なのか?
2×4(ツーバイフォー)工法、正式には『枠組壁工法』
という木造建築工法、略して『枠組み』とか『ツーバイ』
などと呼ばれているこの構造の優位性については、さまざまな媒体や2×4を採用している住宅メーカーのホームページ等で
『耐震強度』『耐火性能生』の高さを、主に昔ながらの一般的な木造住宅である『在来工法』と比較する形で紹介されています。
それらが2×4の長所であることは確かですが、近年の進化した在来工法と比べるとその差は無くなりつつあるかもしれません。
そんな中でも私たちが2×4住宅を提案していきたい訳は、快適さを維持していくために必要不可欠な、
気密性能や遮熱性能の高さにあります。
柱や梁、それらを結ぶ接合金具等で屋内と外部が繋がってしまうリスクの高い在来工法に比べ、
床、壁、屋根で『箱』を組み立てる、隙間の出来にくい構造の2×4は特別な事をしなくても『高気密』な
冷暖房効率の高い環境が得られるからなのです。
構造強度の高さが多様な意匠アプローチを可能にし、断熱性能の高さが光熱費などのランニングコストを低減してくれる
2×4工法にこだわり、家造りを提案し提供していくこと。
それが私達 BeL D plan's にとって最も重要な Essence
ツーバイフォー工法のこだわり
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点と線で構築される在来軸組工法と違い枠組壁工法(ツーバイ)は一面の床、一面の壁、一面の屋根、を組み上げるモノコック構造。
BeL D plan'sでは外壁を2×6で、内部耐力壁はスタッド間隔を狭め2×4で構成し、積雪荷重への耐久性はもちろん、地震災害に対しても安心の強さを誇ります。 -
壁の上に床や屋根を乗せて蓋をしてしまうツーバイフォー工法は自ずと火の通り道がないファイアーストップ構造になり、さらに不燃石膏ボードで壁や天井を覆いつくすため、火災になりにくい、もしも火がでても隣の部屋や上の階に広がらない省令準耐火構造なので、火災保険料の節約にもつながります。BeL D plan'sでは天井の不燃石膏ボードを2層貼りにすることで更に耐火性能プラスしています。
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構造的に隙間のできにくいツーバイフォー工法ですが、さらに断熱材と不燃石膏ボードの間に防湿フイルムを挟み込み、室内の湿気を外に漏らさなくすることで壁体内結露も防止。
BeL D plan'sではアルミ蒸着されたシートを使い防湿性能と輻射効果もアップ。